お笑いタレントのラサール石井氏が、社民党から2025年参院選への出馬を表明。政界進出の意向に注目が集まる一方で、過去の浅田真央さんへのセクハラとも受け取られる発言が波紋を呼んでいる。SNS上では「政治家としての資質が問われる」といった批判の声が噴出。この記事では当時のセクハラ発言の内容や、今回の参院選出馬に対する世間の反応などについて詳しく解説します。
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ラサール石井と浅田真央。過去のセクハラ炎上発言の内容とは
過去のセクハラ炎上発言の内容(2011年)
ラサール石井氏の浅田真央さんへのセクハラ発言があったことは事実です。2011年5月1日、モスクワで開催された世界選手権で6位に終わった浅田真央選手に対し、ラサール氏はtwitter(当時)で次のような趣旨の投稿をしました
「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。…オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事」
ラサール石井の発言に対する世間の反応・炎上状況
この発言は「セクハラ」「性差別的」「人格否定的」といった批判を受けSNS上で大炎上しました。特に、まだ20歳前後だった浅田真央さんに対する性的な言及と捉えられ、ネット上では「許されない」「下劣すぎる」と激しい批判が殺到。一部テレビ番組やニュースサイトでも取り上げられました。
こうした批判を受けて、ラサール石井氏は該当ツイートを削除。その後「冗談のつもりだったが、不快に思った方に申し訳ない」という趣旨の謝罪コメントを出しました。しかし、その謝罪自体も「本心が見えない」として再び批判を浴びました。
さらに韓国メディアでも「浅田真央やキムヨナに対する侮辱発言」として報じられ、大きく取り上げられました

ラサール石井のこれまで問題となった発言まとめ
ラサール石井氏の問題となった発言は他にもあります。2008年以降、政府・政治・公人に対し強烈な言葉で批判し続けるスタイルが目立ちます。発言は過激であり、政治的発信で注目を集め炎上を繰り返す傾向があります。一方で、誤情報や人権に関するセンシティブな内容については謝罪や撤回を行うケースも散見されます。
【ラサール石井氏 問題発言・炎上年表(2008〜2024)】
年代 | 問題内容 | 一言説明 |
---|---|---|
2008年 | 麻生太郎氏をブログで「馬鹿」「ヘンな人」などと罵倒 | 政治的発言で最初の大きな炎上 |
2011年 | 浅田真央さんへのセクハラ発言「彼氏作ってエッチしろ」 | 女性アスリートに対する不適切発言で大炎上 |
2019年 | 年金デモ参加者を「税金泥棒」とツイート | デモ市民を侮辱したとして批判殺到 |
2021年 | コロナ死者に関して「人体実験」と表現 | 政権批判が不適切な比喩で反感を買う |
2021年 | 森喜朗氏問題で「座敷牢」と表現し炎上 | 差別的・侮蔑的表現と批判される |
2023年 | 能登地震後に「避難費用が有料」と誤情報を投稿 | 不正確な情報で混乱を招き、後に謝罪 |
2024年 | 継続的な政権批判ツイート | 一部では「文句しか言わない人」との評価も |
ラサール石井の参院選出馬で浅田真央への過去のセクハラ発言が再炎上している3つの理由
2025年6月末、ラサール石井さんが社民党から参院選比例で擁立される動きが報じられたことで過去の浅田真央さんへの発言がSNSなどで再炎上しています。再炎上している3つの理由についてご紹介します。
1.過激で性的な内容
2011年5月にラサール石井氏がTwitter(当時)に投稿したコメントは、浅田真央さんに「彼氏を作ってエッチしなきゃキム・ヨナに勝てない」「女になって表現力を身に付けて欲しい」など、非常に性的かつ女性蔑視的な内容でした。これは当時すでに大きな批判を受けましたが、今回再燃しています
2.Xでの投稿で発言が再公表された
Xユーザーが「手がすべった」とラサール石井氏の過去ツイート画像を再投稿し、その内容が再び拡散。これが炎上のトリガーとなりました
3.社民党の「女性差別禁止」方針との矛盾
社民党は女性権利・差別禁止を掲げる政党。にもかかわらず、過去にセクハラ発言がある石井氏を比例候補として擁立したことに、多くの支持者やネットユーザーが強い矛盾と反発を感じています
まとめ
- ラサール石井と浅田真央。過去のセクハラ炎上発言の内容
- 2025年ラサール石井の参議院選出馬によりセクハラ発言が再炎上している3つの理由
今回の記事では2つの内容について深堀り調査しました。ラサール石井氏が参院選比例出馬発表をしたことにより、2011年に浅田真央さんへ向けて投じた性的で女性蔑視的なSNS投稿が再び注目を集め炎上しました。社民党の「女性差別禁止」方針と矛盾するとの非難が高まっている状況です。また新たな動きがあれば記事にします。ここまでご覧くださりありがとうございました。
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