脚本家、岸本鮎佳の多才な経歴とは。2026年最新作や評判の作品を紹介

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脚本・演出・出演。そのすべてを高い水準でこなし、エンタメ界を駆け抜ける岸本鮎佳(きしもと あゆか)さん。16歳での初舞台から始まったキャリアは、今やNHK夜ドラのメイン脚本を担うまでになりました。

2026年の幕開けを飾るNHK夜ドラの『替え玉ブラヴォー!』を中心に、岸本鮎佳さんがこれまで世に送り出してきた作品には、どのような一貫した美学があるのか。

また自身の役者経験が脚本にどう活かされているのか。今回は岸本鮎佳さんの多才すぎる経歴と、評価の高い代表作についてお届けしていきます。

ぜひ最後までごらんください

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脚本家、岸本鮎佳の多才な経歴とは。

脚本家、岸本鮎佳の多才な経歴とは。

16歳での初舞台と、葛藤の女優時代

岸本鮎佳さんの表現者としてのキャリアは、16歳の時に踏んだ初舞台から始まりました。

当時は「女優」という道一本に絞り、大手芸能事務所に所属。テレビドラマや映画など、映像の世界でも活動をスタートさせます。しかし、端正なビジュアルを持ちながらも、当時の岸本さんは「自分にしかできない表現とは何か」というアイデンティティの壁にぶつかります。

「型にはまった役柄」を演じることにどこか違和感を抱き、自身のキャラクターを最大限に活かせる場所を模索する日々。女優として持て余される感覚を抱えながら過ごしたこの10年近い「潜伏期間」こそが、後に劇作家・演出家へと突き動かす大きなエネルギーとなりました。

「居場所がないなら作る」 26歳、艶∞ポリスの旗揚げ

大きな転機が訪れたのは26歳の時。小劇場の舞台に立ち、観客の息遣いが直接伝わる演劇の「生々しさ」と「自由さ」に衝撃を受けます。

「誰かに選ばれるのを待つのではなく、自分の言葉で、自分の居場所をゼロから作りたい」

その強い意志のもと、2013年に演劇ユニット「艶∞ポリス(つやぽりす)」を旗揚げしました。ここで岸本さんは、単なる出演者ではなく、脚本・演出・主宰という「物語の全責任を負う立場」へと舵を切ります。

「自意識」を武器に変えた独自の作風

艶∞ポリスの旗揚げ以降、岸本さんが描き始めたのは、自身が女優として感じてきた「自意識過剰な人間の滑稽さ」や「女性の言いようのない本音」でした。

「初めて演劇を観る人でも100%楽しめる」をモットーに掲げ、日常の些細な違和感をブラックユーモアに変えて提示する手法は、瞬く間に小劇場界で話題となります。

16歳からの「演じる苦しみ」を知っているからこそ、キャラクターの心の揺れを誰よりも繊細に、かつ残酷なほどリアルに描くことができる。この旗揚げ期の決断が、現在のヒットメーカー・岸本鮎佳の確固たる礎(いしずえ)となったのです。

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岸本鮎佳の経歴プロフィール

項目 内容備考
生年月日1984年3月22日神奈川県出身
肩書き劇作家、脚本家、演出家、女優演劇ユニット「艶∞ポリス」主宰
デビュー16歳(2000年頃)事務所に所属し女優として活動開始
大きな転機26歳(2010年頃)小劇場の魅力に目覚め、自ら創作を開始
劇団旗揚げ2013年「艶∞ポリス」を旗揚げし、主宰となる
主な作風ブラックコメディ、会話劇女性のリアルな本音や毒をユーモラスに描く
2026年最新作『替え玉ブラヴォー!』2026年1月5日放送開始のNHK夜ドラ(脚本担当)
近年の代表作『夫の家庭を壊すまで』(2024)復讐劇の脚本を担当し、大きな話題を呼ぶ
舞台活動『またしても登場して頂きましょう』2024年〜2025年、村川絵梨との二人芝居(作・演出・出演)
所属事務所BLUE LABELBLUE LABEL 公式サイト
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2026年最新作や評判の作品を紹介

2026年最新作:NHK夜ドラ『替え玉ブラヴォー!』

2026年1月5日(月)から放送開始の本作は、これまでのドラマの常識を覆す、異色の「ラーメン×バレエ」の友情コメディです。本作で岸本鮎佳さんは脚本を担当しています。

前代未聞のストーリー設定

主人公の和智(演:北香那)は、仕事のストレスを「ラーメン」で解消する広告代理店勤務の女性。そんな和智の唯一の理解者が、世界を目指すプロバレリーナの親友・優美(演:天野はな)です。
「高カロリーの象徴」であるラーメンと、「究極の肉体管理」が求められるバレエ。正反対の世界に身を置く二人が、互いの「替え玉(代役)」を務めることになったことから、物語は予想外の方向へ転がり始めます。

岸本鮎佳流「毒と愛」の脚本術

本作では、岸本さんの鋭い人間観察眼が冴え渡っています。

  • バレエ界のリアル: バレエ現役のレジェンド・上野水香さんも出演する本格的な舞台裏。
  • ラーメンへの情熱: 撮影で主演の北香那さんが「1日7杯食べた」と語るほど、こだわりのラーメン描写。
    華やかな世界の裏にあるドロドロとした嫉妬や、一杯のどんぶりに救われる切実な感情など、大人なら誰もが共感してしまう「切なさ」と「笑い」のバランスが絶妙です。

「夜の15分間」が癒やしの時間に

月曜日から木曜日の夜10時45分から放送される15分という短い枠の中で、岸本さんはテンポの良い会話劇を繰り広げます。

『替え玉ブラヴォー!』の放送情報

  • 放送期間: 2026年1月5日(月)〜(全20回予定)
  • 放送時間: 毎週月〜木 夜10:45〜11:00(NHK総合)
  • 詳細情報: NHKドラマトピックス

2026年のスタートを飾るにふさわしい、岸本鮎佳ワールド全開の本作。15分後には、無性にラーメンが食べたくなったり、「ブラヴォー!」と叫びたくなっているかもしれません。

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岸本鮎佳の多才なぶりが分かる!評判の作品を紹介

近年の大ヒット作:『夫の家庭を壊すまで』(2024年)

「脚本家・岸本鮎佳」の名をお茶の間に広く浸透させた、2024年の話題作です。

評判の理由
「サレ妻」の痛みをリアルに描きつつ、復讐の過程で生まれる狂気や爽快感のバランスが絶妙で、放送当時は毎話SNSでトレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。

作品の魅力
泥沼の不倫復讐劇というジャンルでありながら、単なる愛憎劇に留まらない「女性の心理描写の細かさ」が絶賛されました。

 舞台の最高傑作:二人芝居『またしても登場して頂きましょう』(2024〜2025年)

岸本さんが脚本・演出・出演のすべてをこなす、岸本さんの真骨頂とも言える作品です。

評価のポイント
2025年まで続いたこの公演は、完売が続出。観客からは「まるで自分の心の中を見透かされているよう」「笑えるのに、最後には胸が締め付けられる」と、岸本さんの演出力の高さを裏付ける声が多く寄せられました。

作品の内容
実力派女優・村川絵梨さんと共に、密室で繰り広げられる女同士のヒリヒリとした会話劇を熱演。

岸本さんの原点:演劇ユニット「艶∞ポリス」の作品

「初めて演劇を観る人でも100%楽しめる」をモットーに、小劇場界でカルト的な人気を誇る作品たちです。

特徴
岸本さんの日常の何気ない会話の中に潜む「自意識過剰さ」や「小さな嘘」を笑いに変える手法は、ここから始まりました。2026年の活躍も、この場所で磨き続けた「人間観察眼」がベースになっています。

主な代表作:『嘘つき』『残念なひと』など

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まとめ

今回は「脚本家、岸本鮎佳の多才な経歴とは。2006年最新作や評判の作品を紹介」のテーマでお届けしました。

16歳での初舞台から始まり、自身の居場所を求めて旗揚げした「艶∞ポリス」での活動、そして今やNHK夜ドラの脚本を担うトップクリエイターへ。

岸本鮎佳さんの歩みは、表現者としての純粋な情熱と、深い好奇心に満ちています。

「脚本・演出・出演」という三つの視点を持つからこそ描ける、リアルで、毒があって、それでいて最後には救いがある物語。

2026年最新作の『替え玉ブラヴォー!』も、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧下さりありがとうございました

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