青学大の黒田朝日はなぜGMO陸上部を選んだ?夢はマラソンで世界の舞台へ

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青山学院大学のエース・黒田朝日選手が、卒業後の進路として選んだのはGMOインターネットグループ陸上部でした。

GMOは青学出身者が多く在籍する環境ですが、なぜ黒田選手はこのチームを選んだのでしょうか。

箱根駅伝で数々のドラマを演じた黒田選手が描く次のステージは、チームの一員としての駅伝だけでなく、マラソンで世界の舞台に立つという大きな夢です。

この記事ではそんな黒田選手の込められた思いや今後の展望について紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください

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青学大の黒田朝日はなぜGMO陸上部を選んだのか

青学大の黒田朝日はなぜGMO陸上部を選んだのか

黒田選手がGMOインターネットグループを進路として選んだ理由について、報道・公式発表などから整理すると以下のようなポイントがあります。

  1. 青学出身先輩が多く、安心できる環境
    • GMO陸上部には、青山学院大学出身の選手が多数所属しており、黒田選手の先輩が多くいる、安心できる環境であるという点が挙げられます
    • また、大学時代から指導を受けている 原晋 監督がGMO陸上部のEKIDENディレクターを務めているという縁もありました。
  2. 自分の意思・活動プランを尊重してくれるチームであると感じた
    • 「自分の意思を尊重した活動プランが用意されている」といった報道があります。
    • 黒田選手自身のコメントでも「個人としても常にNo.1を目指し、マラソンで世界の舞台に立ちたい」という思いが語られ、チームとしてそのような個人目標を応援・支援してくれそうだという判断があります。
  3. チームのビジョン・ステージの高さ
    • GMO陸上部は「世界に通用するNo.1アスリートの育成」を掲げており、実業団駅伝でも成果を出しつつある組織です。
    • 黒田選手はマラソンで世界の舞台を目指しており、そのステージを上げるには実力あるチームの実業団へ入ることが戦略的だと考えられます。
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黒田朝日の経歴プロフィール

項目内容
名前黒田 朝日(くろだ あさひ)
生年月日2004年3月10日
年齢21歳(2025年11月時点)
出身地岡山県岡山市
出身中学・高校岡山市立桑田中学校 → 岡山県立玉野光南高等学校
大学青山学院大学・地球社会共生学部(陸上競技部所属)
身長/体重約166cm/52kg
専門種目長距離・駅伝・マラソン
主な実績– 第100回箱根駅伝(2024年)2区 区間賞(9位→2位の7人抜き)。総合優勝に貢献
– 第101回箱根駅伝(2025年)2区 10位からの7人抜きで3位浮上。総合優勝に貢献
– 2025大阪マラソン:2時間06分05秒(学生新記録)
特徴・強み鋭いスパート力と安定したペースメイク、勝負強さに定評
愛称・評判「青学のスピードスター」「駅伝界の新星」
進路(2026年4月〜)GMOインターネットグループ 陸上部に所属予定
将来の目標マラソンで世界の舞台に立ち、日本代表として戦うこと
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夢はマラソンで世界の舞台へ

夢はマラソンで世界の舞台へ

黒田選手は進路発表時に以下のようにコメントしています:

「入社後はチーム目標であるニューイヤー駅伝優勝に貢献するため、大舞台で区間賞の走りができるよう更なるトレーニングを積んでいきたいと考えています。また個人としても常にNo.1を目指し、マラソンで世界の舞台に立てるように一層精進していきます。」

このコメントから、以下のことがわかります。

  • 実業団チーム加入後も駅伝(チーム競技)に貢献する意志があること
  • 長期的にはマラソン(個人のロード競技)で世界を狙うという目標も明確に持っている

つまり、黒田選手は実業団の枠組みと駅伝でチーム力を高めながら、自分自身のマラソン力を伸ばし、世界レベルの舞台へ目標を設定しているといえます

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黒田選手の今後について予想考察

箱根駅伝で見せた圧倒的なスピードと勝負強さ、そして大阪マラソンでの学生新記録。大学での実績を引っさげて、日本長距離界の次世代エースへ駆け上がっていくのは可能性は高いでしょう。大きな怪我が無いように気を付けて欲しいです。

✅GMO実業団入り後、駅伝で即戦力になるのは確実

GMO陸上部はニューイヤー駅伝の上位常連です。そこに黒田選手が入ることで、間違いなく即戦力になります。

区間賞争いにも普通に食い込んでくると思いますし、青学イズムを作った原晋さんが関わるチームなので、環境面もバッチリです。

✅本命はマラソン

大阪マラソンで見せた2:06:05という学生記録は才能の証拠です。
実業団でロード練習が増えれば、2時間5分台、4分台まで見えてくる可能性もありそうです。

大学時代は駅伝中心だっただけに、ロード特化の練習を積んだらさらに伸びていくでしょう

✅キャラ的にスターになりやすいタイプ

黒田選手は爽やかで、レース後のコメントも前向きです。駅伝、マラソン双方で強くて、しかもドラマ性のある走りをする選手なので、メディア露出も自然と増えるでしょう。

箱根での「7人抜き伝説」がずっと語られ続けていることからも、ファンがつきやすいタイプです。

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まとめ

今回は「青学大の黒田朝日はなぜGMO陸上部を選んだ?夢はマラソンで世界の舞台へ」のテーマでお届けしました。

箱根で一躍スターになった青学エースの黒田選手が、実業団でどんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。

先輩も多く、ロードで勝負したい姿勢を後押ししてくれる環境に飛び込んだ黒田選手。駅伝での活躍はもちろん、マラソンでどこまで記録を伸ばすのか。

これからの一歩一歩がますます楽しみになりそうです。

最後までご覧下さりありがとうございました

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