2025年7月27日から始まる世界水泳の競泳。そのなかで活躍が期待される競泳界の新星・牧野航介選手(東洋大)。そんな牧野選手の母もまた世界的なトップスイマーでした。牧野選手の母は1992年バルセロナ五輪で日本代表として入賞した牧野秀子(旧姓:平中)さん。親子二代で世界の舞台に立つその姿に、メディアの注目が集まっています。是非最後までご覧ください
牧野航介選手の母親も元トップスイマーだった
牧野選手の母はバルセロナ五輪元日本代表の平中秀子さん
牧野選手の母、平中秀子さんは1992年バルセロナ五輪の女子400 m個人メドレーで日本代表として活躍し、5位入賞を果たした元トップスイマーです.

平中秀子さんの主な実績
- 1990年代に個人メドレー専門(200m・400m)のトップスイマーとして活躍。
- バルセロナ五輪での5位入賞は、当時の日本女子競泳界から高い評価を受ける。
- 引退後は、指導者として活動、息子である牧野航介選手の育成にも関わっている。
年度 | 大会名 | 種目 | 順位・記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1992年 | バルセロナ五輪 | 女子400m個人メドレー | 5位(4分46秒24) | 日本女子歴代上位記録での入賞 |
1992年 | バルセロナ五輪 | 女子200m個人メドレー | 9位(2分18秒47) | B決勝進出 |
1992年 | 日本選手権 | 女子400m個人メドレー | 優勝 | バルセロナ五輪代表権獲得 |
1992年 | 日本選手権 | 女子200m個人メドレー | 優勝 | 日本代表選考通過 |
1995年 | ユニバーシアード(福岡) | 女子400m個人メドレー | 銀メダル | 国際大会でメダル獲得 |
不明 | インカレなど国内大会 | 個人メドレー各種目 | 多数入賞・優勝 | 国内トップ選手として活躍 |
平中秀子さんの現在の活動について
1. スイミング指導やマスターズ競技への参加
引退後はスイミングインストラクターとして活動しており、乳幼児から高齢者まで幅広い世代を対象に技術指導やフィットネスの指導に携わっています。マスターズ水泳への参加歴も長く、指導と競技の両面で水に関わり続けているようです。

2.国内外大会での後進の指導や講演活動
選手時代の競技経験を生かして、後進の育成や地域での水泳普及、講演活動などもされています。他「スイミング教室」などを通じて、次世代の指導を続けています。
3. 水泳の普及と教育への貢献
日本水泳連盟の認定指導員の資格を保有されていて水泳や他幅広い地域支援や健康教育への取り組みにも関わっておられます。
牧野親子へのメディアの注目
メディアでは親子二代の代表選出が話題
牧野選手の今後の注目ポイント
✅世界水泳2025でのパフォーマンスに注目:国際的な評価や結果で今後のキャリアが左右される
✅メンタル強化と試合慣れ:代表初選出のプレッシャーを乗り越え、本番での対応力に注目
✅記録更新と五輪基準達成:五輪出場に向け、国内大会でさらに記録を伸ばすことが重要
まとめ
牧野航介選手は2025年の世界水泳に代表選出され、今後のオリンピック出場を見据えた道を『偉大な元トップスイマー』である母親と共に歩み始めています。大学競技や国内大会への出場を継続しながら、国際的な経験を積むことで、五輪という大舞台を目指す次のステップへと進んでいくでしょう。今後もそんな牧野選手の活躍から目が離せません。最後までご覧下さりありがとうございました。
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