イラストレーターの望月けいさんは、鋭い線と大胆な色彩で独自の世界観を描き出す新世代アーティストです。
『Fate/Grand Order』や『刀剣乱舞』など人気作品のキャラクターデザインを手掛け、国内外からの注目を集めています。
そんな望月さんについていったい何者なの?もっと深く知りたいという方も多いのではないでしょうか。
今回は望月さんのこれまでの経歴やプロフィールのまとめ、また2025年11月21日から開催される個展「俗世(ZOKUSE)」についても紹介したいと思います。
是非最後までご覧ください
望月けいとは何者なのか
望月けいとは何者なのか
望月けい(もちづき けい)は、大阪府出身・東京都在住のイラストレーター、漫画家です。
1995年生まれで、2015年ごろから本格的にフリーランスとして活動を開始しました。
鋭い線と独特の色彩感覚を武器に、力強さと繊細さを併せ持つ作風で注目を集めています。
代表的な仕事には『Fate/Grand Order』の妖精騎士トリスタン(バーヴァン・シー)、『刀剣乱舞』の京極正宗、レーシングミク2025などのキャラクターデザインがあります。
その他にもゲームや書籍装画、アニメ関連など幅広いジャンルで活躍しています。
望月けいの経歴プロフィールまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 望月けい(もちづき けい) |
生年月日 | 1995年6月10日 |
年齢 | 30歳(2025年現在) |
出身地 | 大阪府 |
居住地 | 東京都 |
性別 | 女性 |
職業 | イラストレーター/漫画家 |
活動開始 | 2015年からフリーランスとして本格活動 |
作風の特徴 | 鋭い線と大胆な色彩、力強さと繊細さを併せ持つスタイル |
主な代表作 | 『Fate/Grand Order』妖精騎士トリスタン(バーヴァン・シー)、『刀剣乱舞』京極正宗、『レーシングミク 2025Ver.』など |
個展 | 2019年「偶像」、2025年「俗世」(池袋PARCO) |
個展「俗世(ZOKUSE)」が池袋で開催
個展「俗世(ZOKUSE)」について
望月けいさんの個展「俗世(ZOKUSE)」が、2025年11月21日から12月15日まで池袋PARCOで開催されることが決定しました。
望月さんの新作の描き下ろしを含む約100点が公開され、オリジナル作品から商業で手掛けたキャラクターデザインまで、これまでの多彩な活動を一望できる内容となっています。
会場は「退屈」「騒音」「盲目」という三つのテーマ空間に分かれ、情報が氾濫する現代において、作品とじっくり向き合う体験を提供することを目的としています。
展示ディレクションは日本デザインセンターの有馬トモユキ氏が担当し、空間演出とコンセプト設計が施されました。
さらに、複製原画やアクリルスタンド、Tシャツなどのアパレル、FGOキャラクター「バーヴァン・シー」のぬいぐるみといった限定グッズも展開、販売される予定です。
望月さんは今回の個展について「この世で個展をやる意味」「作家として生きる価値」を探る場として位置づけているようです。
観客にとっても単なる作品鑑賞ではなく、イラストレーションの本質を考えるきっかけとなる個展になりそうです。
個展「俗世(ZOKUSE)」概要
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 望月けい個展「俗世(ZOKUSE)」 |
会期 | 2025年11月21日(金)~12月15日(月) |
会場 | 池袋PARCO 本館7F「PARCO FACTORY」 |
入場料 | 一般 1,000円 / 中高生 500円 / 小学生以下 無料 |
展示数 | 約100点(描き下ろし新作含む) |
構成テーマ | 「退屈」「騒音」「盲目」の3エリアで構成 |
展示内容 | オリジナル作品、商業作品、ゲーム・キャラクターデザインなど |
主催 | KEI MOCHIZUKI / EXHIBITION 2025 |
協力 | ピクシブ株式会社、株式会社パルコ |
展示ディレクション | 有馬トモユキ(日本デザインセンター) |
グッズ | 複製原画、アクリルスタンド/ブロック、缶バッジ、ステッカー、メタルチャーム、アパレル(Tシャツ・パーカー等)、FGO「バーヴァン・シー」ぬいぐるみ、描き下ろしパッケージのクレパスなど |
コンセプト | デジタル時代に大量消費されるイラストの中で「作品と対話する時間」を生み出すことを目指す |
まとめ
今回は「イラストレーターの望月けいとは何者なのか。個展「俗世」が池袋で開催」のテーマでお届けしました。
イラストレーターの望月さんは、鋭い線と大胆な色彩で独自の世界観を描き出す新世代アーティストで国内外からの注目を集める存在です。
そんな彼女自身の創作の原点と未来を提示する個展「俗世(ZOKUSE)」が2025年11月21日から池袋PARCOで開催されます。
新作を含む約100点を展示し、現代社会における“イラストの価値”を問いかける内容となっています。
是非会場に足を運んで見てください。最後までご覧下さりありがとうございました。