2026年春、戦隊シリーズの終了後に放送がされるのでは?と話題の「令和版・宇宙刑事ギャバン」(仮称)。ところがSNSでは、「ギャバンじゃなくてギャバソでは!?」という謎のワードがトレンド入りし、特撮ファンやネット民の間でちょっとした混乱が広がっています。
一見ただの誤字にも思える「ギャバソ」ですが、実はその裏には懐かしのFlash文化やネットミームに由来する“元ネタ”が存在します。
今回は、そんな「ギャバソ」騒動の理由や、ネットで生まれた伝説的なフラッシュ作品との関係について分かりやすく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください
【令和版】宇宙刑事ギャバンが「ギャバソ」の間違いでは?と話題。
宇宙刑事ギャバンがギャバソの間違いでは?と話題。
2025年11月10日に、新聞報道(日刊スポーツ)で、 テレビ朝日 系の日曜朝9時30分枠に、現行のスーパー戦隊シリーズ後番組として「令和版『宇宙刑事ギャバン』」が放送される可能性がある、という報道が出ています.。
その令和版『宇宙刑事ギャバン』の放送予定が報じられて以降、SNSではなぜか「ギャバンじゃなくてギャバソでは!?」という声が急増しています。
一見するとただのタイプミスや言葉遊びのようにも見えますが、実はこの「ギャバソ」という言葉は、昔のネットの作品といった背景があります。
「ギャバソでは?」と言われている理由や元ネタについて解説
今回SNSでギャバンではなく「ギャバソ」では?と話題になっている理由や元ネタについては、2000年代初期のFlash全盛期に人気を集めたパロディ作品『宇宙刑事ギャバソ』が元ネタであり、それを知っているファンから話題が拡散されことが理由であると考えられます。
ファンの間では、『宇宙刑事ギャバソ』はギャバンをコミカルに描いたネット上の伝説的コンテンツとして知られており、一部ではネットのもうひとつの宇宙刑事とも呼ばれています。
つまり「ギャバン=ギャバソ」説は、誤字ではなく過去の人気Flashとの比較によるジョークであり、世代を超えて拡散された令和のFlash現象だと言えると思います。
【令和版】宇宙刑事ギャバンとは
元祖「宇宙刑事ギャバン」について
「宇宙刑事ギャバン」は、1982年に放送された特撮ヒーローシリーズで、宇宙刑事シリーズの記念すべき第1作目です。主人公・一条寺烈(演:大葉健二)が、銀色のメタリックスーツをまとい、宇宙犯罪組織マクーと戦う姿が当時の子どもたちの心を掴みました。スタイリッシュなアクションや斬新な特撮技術、そして熱い友情と正義の物語が、今もなお多くのファンに愛され続けています。
『宇宙刑事ギャバン』基本情報
| 項目 | 詳細 | 補足 |
|---|---|---|
| タイトル | 宇宙刑事ギャバン | メタルヒーローシリーズ第1作目 |
| 放送期間 | 1982年3月5日 – 1983年2月25日 | 全44話 |
| 放送局 | テレビ朝日系 | 毎週金曜19:30 – 20:00 |
| ジャンル | 特撮テレビドラマ(メタルヒーロー) | 東映制作のSFアクション |
| 主題歌 | 「宇宙刑事ギャバン」 | 歌手:串田アキラ |
| 音楽 | 渡辺宙明 | シリーズ全作品を担当 |
令和版『宇宙刑事ギャバン』(仮称)について
令和版『宇宙刑事ギャバン』(仮称)は、もし公式に制作・放送されれば、幅広い世代が楽しめる作品になることが期待されます。
- 「ギャバン世代」(昭和世代): 初代リアルタイムで見ていたファンにとっては、懐かしさとともに、現代の技術で蘇る新たなギャバンに大きな期待を寄せるでしょう。
- 若い世代・新規ファン: スタイリッシュなスーツデザインやアクションは、新規の特撮ファンにも魅力的に映る可能性があります。
新聞報道にある通り、もし2026年春から放送が実現すれば、親子三世代で楽しめる作品として、新たな特撮ブームを巻き起こす可能性を秘めています。今後の正式発表を楽しみに待ちましょう。
まとめ
今回は「【令和版】宇宙刑事ギャバンがギャバソでは?と話題。その理由や元ネタを解説」のテーマでお届けしました。
2026年春からの放送が期待される「令和版 宇宙刑事ギャバン」。公式発表はまだですが、早くもネット上ではギャバソでは?といったユニークな投稿が見られ話題になっています。
昭和のリアルタイム世代から、これから始まる令和版で初めてギャバンを知る若い世代まで、幅広い層がこの話題で繋がっているのは素晴らしいことだと思います。
続報に注目しつつ、放送させることを期待しましょう。
最後までご覧下さりありがとうございました!
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