オランダ・エールディヴィジで大活躍中のNECナイメヘンのFW塩貝健人選手。
圧倒的なフィジカルと決定力で注目を集めていますが、そんな塩貝選手の兄弟もサッカーやっているの?と気になる方も多いのではないでしょうか。
また塩貝健人選手はいよいよ日本代表のトップチーム入りがささやかれており、森保ジャパンの隠し球との報道もあります。
今回は塩貝健人選手の兄弟についての情報や、「万能型」とも評される注目のプレースタイルの秘密に迫りたいと思います。ぜひ最後までご覧ください
オランダNECの塩貝健人の兄弟もサッカー選手?
塩貝健人の兄弟もサッカー選手?
オランダNECの塩貝健人選手には、3学年上で同じサッカー選手であるお兄さん、塩貝亮太選手がいます。お兄さんの塩谷亮太選手は慶應義塾大学を卒業後、2024年シーズンから東京ユナイテッドFCに加入し、サッカー選手として活躍しています。
東京ユナイテッドFCは、関東サッカーリーグ1部に所属しており、プロリーグであるJリーグを目指している社会人サッカークラブです。
塩貝亮太選手がプロ契約を結んでいるかどうかは、はっきりと分かっていませんが、Jリーグ入りを目指してトップレベルの社会人クラブでサッカーを続けていることは確かです。
塩谷健人選手と亮太選手は慶應義塾サッカー部時代に健人選手が1回生、お兄さんの亮太選手が4回生の時に1年間一緒にプレーしていた時期もあります。
塩貝健人の経歴プロフィール
塩貝健人選手の経歴プロフィールを以下の表にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2005年3月26日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長/体重 | 180cm/77kg |
| 利き足 | 右足 |
| ポジション | フォワード(FW) |
| 出身ユース | 横浜FCジュニアユース |
| 出身高校 | 國學院久我山高校 |
| 出身大学 | 慶應義塾大学 法学部政治学科 |
| クラブ経歴 | 慶應義塾体育会サッカー部(2023年〜2024年8月)横浜F・マリノス(2024年1月~8月、特別指定選手)NECナイメヘン(2024年8月〜) |
| 代表歴 | U-19日本代表、U-20日本代表、U-22日本代表など |
| 主な実績 | 2024年、横浜F・マリノスでJ1デビューと初ゴールを記録2024年8月、オランダ1部NECナイメヘンに移籍2025年11月、NECでフェイエノールト相手に2得点を挙げる活躍 |
注目のプレースタイルは万能型
塩貝健人のプレースタイルは万能型
オランダのNECナイメヘンで活躍する塩貝健人選手は、これまでの日本人ストライカーの枠を超えた万能型フォワードといえます。フィジカルの強さを活かしたポストプレー、ペナルティエリア内での高い決定力、そして豊富な運動量を駆使した守備貢献が大きな特徴です。
塩貝健人選手の万能型プレースタイルの特徴
| 特徴 | 具体的なプレー |
|---|---|
| 強靭なフィジカル | 相手DFとの競り合いに強く、当たり負けせずにボールをキープします。これにより、攻撃の起点となるポストプレーもこなせます。 |
| 高い決定力 | ゴール前での鋭い動き出しと冷静なフィニッシュでゴールを量産します。最近の試合では、ヘディングや超ロングシュートなど、多彩な形でゴールを決めています。 |
| 豊富な運動量と献身的な守備 | 前線から精力的なプレスをかけ、相手のパスコースを限定します。これは守備面での貢献だけでなく、相手からボールを奪い取ることでチャンスにつなげる能力が高いです |
| 優れたポジショニング | 相手の背後を突く裏への抜け出しのタイミングが絶妙です。さらに、ペナルティエリア内でのポジショニングも巧みで、味方からのパスを確実にゴールに結びつけます。 |
| 多様な攻撃パターン | 持ち前のスピードを活かしたドリブル突破も可能です。これらを組み合わせることで、単なる得点源にとどまらない、攻撃の核として機能します。 |
塩貝健人のプレースタイルは誰に似てる?
NECナイメヘンの塩貝健人選手は、卓越した空中戦のタイミング、ボックス内での鋭い動き、そして決定力の高さを兼ね備えている点でポーランド代表のレヴァンドフスキーや日本代表の上田綺世に似ているといわれています。
プレースタイルの類似点と特徴
| 選手 | 塩貝健人との共通点 | 塩貝健人独自の強み | 評価の根拠 |
|---|---|---|---|
| ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) | フィニッシュの精度が高く、ペナルティエリア内での動き出しが巧みである点 | 前線からの精力的な守備とプレス | チームメイトが「あんなに爆発力があり、スピードのあるストライカーは見たことがない」と評価 |
| 上田綺世 | 空中戦のタイミングの良さとフィジカルの強さが似ている | 強靭な体格とボールキープ力、裏への抜け出し | オランダでの活躍ぶりから「上田綺世を超えるかも」という声も |
| その他の特徴 | 持ち前のスピードを活かしたドリブル突破、冷静な状況判断力、そしてヘディングでの得点能力が高い点 | パス精度やスタミナにはまだ改善の余地があると指摘されているが、総合的な能力は非常に高い | チームへの貢献度とポテンシャルの高さは、オランダ国内でも高く評価されている |
まとめ
今回は「オランダNECの塩貝健人の兄弟もサッカー選手?注目のプレイスタイルは万能型」のテーマでお届けしました。
強靭なフィジカルと高い決定力を兼ね備えた塩貝健人選手の「万能型」のプレースタイルは、現代サッカーで必要とされるストライカー像に合致し、今後のさらなる活躍を予感させます。
また、塩貝健人選手には慶應義塾大学サッカー部を経て、現在も同じサッカー選手として活動する3学年上の兄、亮太選手がいます。同じ道を歩む兄弟の存在は、健人選手のさらなる成長要因となっていくのではないでしょうか。
今後、健人選手が日本のトップレベルでどのような成長を見せ、いつの日か兄弟共演が実現するのか。塩貝兄弟の活躍から目が離せません。
最後までご覧くださりありがとうございました
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